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日本株価ヘッジためのミニTOPIX先物売り

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日本株の株価が非常に好調です。塩漬けにしていた持ち株も良い感じで、株価が上昇しています。嬉しいですね。

しかし、急激な株価上昇にメンタルが付いてこず、日本株は最高値なのではないかという不安があります。ただ、長期優待がある銘柄が多く、売却したくはありません。

そこで、ミニTOPIXを売りポジションで有することで現物の日本株式の価格変動のリスクをヘッジしたらいいのでは?と思い調べてみました。

ミニTOPIXとは

ミニTOPIXとは、東証株価指数(TOPIX)先物を10分の1サイズに小口化したものです。

2023年6月29日時点のTOPIXは2,292円で、ミニTOPIXはTOPIXを1,000倍した金額が最低取引単位です。2,292×1,000倍=2,292,000円の取引を行うことができます。

自分は、SBI証券の先物口座を良く使います。SBI証券のミニTOPIXの証拠金は91,500円なので、約25倍のレバレッジが効きます。

TOPIX構成銘柄

日本証券取引所のHPでTOPIX構成銘柄を算出しているページがありました。

TOPIX(東証株価指数) | 日本取引所グループ
日本取引所グループは、東京証券取引所、大阪取引所、東京商品取引所等を運営する取引所グループです。

2023年4月末時点の構成銘柄別ウエイト一覧を上位順に並べると、

独自に集計

トヨタ・ソニー・キーエンス・NTT・三菱UFGFGが続いています。

業種別に分類すると、

独自に集計

電気機器が2割を占め、情報・通信業、輸送用機器、卸売業が続いています。

私のポートフォリオ

オカダアイヨン・高周波熱錬で半分を占めています。その後、商船三井、サイゼリヤ、エンビプロ、イオン、スシロー、松田産業が続いています。

電子機器、情報通信の銘柄はなく、輸送用機器・機械が大半を占めています。ミニTOPIX先物を売りポジションで持つことで、持ち株のヘッジになりますが、効果としては半分程度なのだと分かりました。

ほどほどにリスクヘッジとしてミニTOPIX先物売りポジションを張り、リスクをヘッジしようと思います。

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