2022年末保有株式（反省会）

昨日で2022年の株式市場が終了しました。10月頃まで好調な運用成績でしたが、年末にかけて、保有株式の時価が下落し、年間運用成績は3.9％となりました。

今年の運用スタイルは、動かざること山のごとし。株式の売買を行わず、狙った株を買い増すというスタイルを貫きました。

2022年末保有株式

オカダアイヨンと高周波熱錬（ネツレン）で株式ボートフォリオの半数を占めています。オカダアイヨンは妻と二人で900株ずつ、優待利回りマックス数を有しています。ネツレンはPBR0.4倍、好財務、来期自己株買い期待から買い増しました。ネツレンは余力があればどんどん買い増します。

去年末から消えた銘柄

去年は、ヤマダHDを1,000株有していましたが、4月の自己株買いで株価が急騰し、300株まで減らしました。

オリックスは、家族100株ずつ×3口座有していましたが、株主関連書類が3人分来る非合理性に気づき、200株売却しました。

あとは、ケンコーマヨネーズ、東プレ、りそな、コナカを売却しました。どれも去年よりも株価が下がっているので、売却して正解でした。

新たなに増えた銘柄

商船三井は、妻が高配当利回りに食いついて、購入しました。勝ったタイミングが良く、損益はプラスとなっています。

東京製鐵、共英製鋼、東京鉄鋼、株価が割安だと思い、購入しました。電炉株は不人気ですね。含み損が膨らみ年末に、損出しして買い直しました。共英製鋼・東京鉄鋼は株主優待でQUOカードももらえるし、良いと思うんだけどなぁ。

評価益上位3位

エンビプロは去年1位で上昇率は190％から少し下がりました。松田産業は去年3位でした。2銘柄ともに、長期優待特典があるので、なかなか売れません。

ワースト3位

スシローは特定口座から、NISAに買い直したあとで株価が大幅に下落しました。特定口座で5万円税金を納付し、NISAで損って・・・苦しいですね。

H2Oは去年ワースト1位で下落率49％だったので、去年よりも上昇しました。エイチワンはもなかなか浮上しません。

来年は、どんな年になるでしょうか？楽しみです。