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再生可能エネルギーのレノバ(9519)

企業分析
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再生可能エネルギー銘柄が軒並み下落しています。チャンスだと思い、エフオンを500株買いました。しかし、そこから10%近く下落しています。

バイオマスは業界的に爆弾を抱えているのでしょうか?

レノバは、海外から輸入したパーム殻や木質チップを輸入し、バイオマス発電所を稼働しており、少し好きになれませんが、業界分析のために、レノバを調べてみました。

再生可能エネルギーの発電と開発・運営が2本柱。
太陽光からバイオマス、風力など多様化方針

四季報

沿革

2000年 東京都港区赤坂において環境・エネルギー分野での調査・コンサルティング事業を目的に設立

2012年 再生可能エネルギー事業に参入

2016年 ユナイテッドリニューアブルエナジー株式会社(秋田県)にて発電を開始

2017年 株式上場

2019年 御前崎港バイオマスエナジー(静岡県)(現持分法適用会社)の出資持分を取得

2021年 徳島津田バイオマス発電所の出資持分を追加、苅田バイオマスエナジーにて発電を開始

2023年 南阿蘇湯の谷地熱にて発電開始

事業内容

再生可能エネルギー発電所を開発し、所有・運営しています。再生可能エネルギーとは、エネルギー源として永続的に利用可能な太陽光、バイオマス、風力、地熱及び水力等の総称です。当社グループは、太陽光発電、バイオマス発電、洋上・陸上風力発電、地熱発電、水力発電等のマルチ電源の発電事業を開発し運営することを事業

(参照:レノバHD)

業績

業績売上高営業利益経常利益当期利益一株益 (円)一株配 (円)
連19.3変14,0985,0253,4601,65922.30
連20.319,4497,1534,6503,67448.60
◇21.320,5534,60512,90811,507149.70
◇22.329,2078745,0151,58120.30
◇23.333,5818,8704,8292,67834.10

財務諸表

資産

現金預金214億円(7%)
有形固定資産1,445億円(48%)
無形資産362億円(12%)
持分法で会計処理されている投資170億円(6%)

負債

有利子負債2,061億円(68%)

純資産

自己資本比率14.2%
配当性向(無配)
利益剰余金250億円(8%)

損益計算

売上高
営業利益率26.4%
当期純利益率11.9%

キャッシュフロー

投資額(百万円)

科目前期当期
減価償却費8,2569,231
固定資産 に対する支出15,50110,936

株価 個人的な購入価額

1,508円(2023.7.14)

時価総額119,358百万円(07/14)
配当利回り(会社予想)0.00%(07/14)
1株配当(会社予想)0.00(2024/03)
PER(会社予想)(連)9.89倍(07/14)
PBR(実績)(連)2.76倍(07/14)
EPS(会社予想)(連)152.52(2024/03)
BPS(実績)(連)545.93(2023/03)

直近5期の平均EPS:63円

需要・顧客構造(+20%):

電力は固定買取制度(FIT)で買取価格が保証されています。レノバの昔の固定買取価格は高く、販売面では問題なさそうです。

競争環境(▲20%):

バイオマス発電所が日本、世界中で新設されており、パーム殻・木質チップの調達難による操業の停止が不安です。

ビジネスモデルの有望性(▲20%):

レノバは、バイオマス発電所を中心に大型の稼働を控えています。日本・世界的にチップの取り合いになり、原料調達に不安を感じます。

レノバ決算説明資料23年3月

バイオマス発電に発電時だけでなく、燃料輸送などに由来する温暖化ガスの「隠れ排出」も勘案して環境負荷計算をする新たな規制が始まっており、レノバにとっては逆風となりそうです。

個人的な好み(▲30%):

急激に業績が成長しており、自己資本比率が2割以下と非常に低いです。資金ショートしそうです。

また、バイオマス発電は規模がとにかく大きく、バーム殻・木質チップを燃料としています。世界中からこれだけの規模の原料を調達できるのでしょうか。パーム殻・木質チップは原油と比べれば、輸送効率も悪く、無駄なエネルギーを使用している気がします。本当にエコなのでしょうか?レノバあまり好きになれません。

個人的な目標株価

PER63×14倍=882
PBR546×0.7倍=382
プレミアム632×1.2×0.8×0.8×0.7=340

今の株価では当分変えそうになさそうです

※ブログは個人的な趣味で、株式購入可否は自己判断でお願いします。

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