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テスホールディングス(5074)

企業分析
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再生可能エネルギーの銘柄の株価が下落しています。何が起きたのでしょうか?半年前に調べたエフオン・レノバ・イーレックスは2~3割程度下落しています。恐ろしいですね。購入チャンスだと感じ、テスHDも調べてみました。

再生可能エネ発電所のEPC(設計・調達・施工)や自社所有発電所による供給事業を展開

四季報

沿革

2009年 創業者の事業承継等を目的として設立

2019年 バイオマス燃料供給を目的として会社設立

2021年 バイオマス発電所の所有・運営・売電を行うことを目的として伊万里グリーンパワーを設立

2020年 ヴェオリア・ジャパンとの合弁により水、廃棄物、エネルギー分野におけるユーティリティマネジメントサービス提供を目的とした会社を設立

2023年 水力発電所の開発を目的として群馬谷川岳ハイドロパワーを設立

事業内容

業績

業績売上高営業利益経常利益当期利益一株益()一株配()
19.6*29,6381,508775381.51
20.6*28,4153,5112,5341,62563.82
21.634,2494,3993,8361,99072.920.52
22.634,9455,1464,6542,69577.221
23.634,4156,8645,5183,592102.226

財務諸表

資産

現金預金154億円(16%)
有形固定資産510億円(54%)
のれん6億円(1%)
契約関連無形資産67億円(7%)

負債

有利子負債579億円(62%)

純資産

自己資本比率30%
配当性向26%
利益剰余金144億円(15%)

損益計算

売上高
営業利益率10.9%
経常利益率16.0%
当期純利益率10.4%

キャッシュフロー

投資額(百万円)

科目前期当期
減価償却費2,8503,127
固定資産 に対する支出3,37915,926

株価 個人的な購入価額

480円(2023.11.6)

時価総額33,891百万円(11/06)
配当利回り(会社予想)3.33%(11/06)
1株配当(会社予想)16.00(2024/06)
PER(会社予想)(連)4.57倍(11/06)
PBR(実績)(連)0.60倍(11/06)

EPS(会社予想)(連)105.07(2024/06)
BPS(実績)(連)802.16(2023/06)

直近5期の平均EPS:64円

進捗:-

需要・顧客構造(+20%):

PPAとEPCの比率が高く、テス自体が有する再生可能エネルギー発電プラントの比率が抑えられており、過大なリスクを取っておらず、良いと思います。

PPA:Power Purchase Agreement企業・自治体が保有する施設の屋根や遊休地を事業者が借り、無償で発電設備を設置し、発電した電気を企業・自治体が施設で使うことで、電気料⾦とCO2排出を削減

EPC:E=設計(Engineering)、P=調達(Procurement)、C=建設(Construction)

電力は、固定買取制度(FIT)で買取価格が保証されているので、安定して収益を稼げそうです。

競争環境(▲10%):

バイオマス発電所は、発電所の新設が多く、パーム椰子殻・木質チップの取り合いとなり、原料調達に不安を感じます。一方、メインの太陽光発電は、FITで販売しているので、そこまで問題ない気がします。

ビジネスモデルの有望性(▲5%):

バイオマス発電は、燃料輸送などに由来する温暖化ガスである「隠れ排出」も勘案して環境負荷計算をする新たな規制が始まっており、テスには逆風となりそうです。一方、太陽光は適地の不足で、大幅な成長は期待できませんが、PPA・EPCで若干の成長が期待できそうです。

株主優待(+%):なし

個人的な好み(▲10%):

有利子負債が多く、財務に不安が感じます。イーレックス・レノバよりも太陽光発電比率が高いです。屋根を借りて太陽光を設置する事業は非常に魅力的ですが、山林を切り開いて、大型太陽光プラントを作るのが、好きにはなれません。

個人的な目標株価

PER64×14=896
PBR802×0.7=561
プレミアム729×1.2×0.9×0.95×0.9=673

※ブログは個人的な趣味で、株式購入可否は自己判断でお願いします。

以上

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