2022年5月中旬。琵琶湖の西側に流れ込む安曇川支流に針畑川で釣りをしました。本流では良型のあまごが数匹釣れ、沢では岩魚が釣れました。本流域はフラットなところが多く、移動距離は長くなりそうですが、釣果が期待できそうだと感じました。最後に地図もあるので、参考になれば嬉しいです。
滋賀針畑川とは
琵琶湖の西側に流れ込む安曇川の上流の支流です
安曇川は流域面積が広く、良い渓谷がたくさんあります。去年は京都久多川、葛川を中心に攻めました。
針畑川は、朽木漁協の管轄で、遊漁券の購入が必要です。
日券が2,200円なので、比較的安いです。成魚放流はしておらず、稚魚放流のみしているとパンフレットに書いてありました。私は大阪から滋賀に入ることが多いので、ローソン大津伊香立店で遊漁券を買いました。
平良周辺本流域
高島市朽木平良の辺りは、道路が広く、路肩に駐車できるスペースがあります。
道路の脇が針畑川本流で、ここから上流は、川が蛇行しており、良ポイントに恵まれています。あとで上流までドライブしたところ、本流域は、土砂が堆積し、渓流魚が好むポイントは少ないと感じました。
水量も多く、魚が好きそうなポイントが多いです。
早速友人が左のトロ場であまごを釣りました。朝５時。魚の活性が高いのか、釣り開始10分くらいで釣果がありました。
堰（良ポイント）
2メートルほどの堰があり、手前と奥が淵になっています
奥の淵を丁寧に攻めていくと、
大きなアタリがありました。釣りあげられるか！？
20センチオーバーのあまごが釣れました。朽木漁協では成魚放流をしていないので、天然ものか、稚魚2年ものだと思います。それにしては、色が薄くいかにも放流魚っぽいです。
堰の上流にも良ポイントが続き、友人がヤマメを釣っていました。ただ、アブラハヤも多いようで、結構エサをとられたと言っていました。
平良谷下流
ここからお待ちかねの沢釣りです。平良谷は、道路の並走している渓谷ですが、車で沢には入れません。地元の人が入り口のカギを持っているようで、一般車両は入れません。朽木漁協が上流まで車で岩魚を放流しているようで、結構魚影の濃い沢です。
小さい淵が多いですが、
岩魚が元気よくエサに食いついてきてくれます。ただ、釣れるのは小ぶりのサイズのものばかりでした。
良い淵です
15センチ超のあまごが釣れました。岩魚とあまごが混在していました。良淵では、エサ獲得能力が高いあまごがたくさんいた感じがしました。
次回、平良谷源流を紹介します！！お楽しみに！！
釣りマップ・動画
次回源流もお楽しみに！
以上
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