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アフィリエイトのファンコミュニケーションズ(2461)

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最近、自分のホームページを持ち、ブログを書き始めました

コノハウィングとの3年契約で、15,000円支払いました🐤

中々、大きな投資です

ブログは、4年間アメーバブログで400記事を書きました

アメーバブログを始めた当初は、すぐにアフィリエイトなどの収入が入る、もしくは、投資ブログが人気を博し、殿様ブロガーとなり、株式市場の影のドンになれるものだと思っていました

が、現実は・・・・

アフィリエイト収入は、確定申告で必要となるカードリーダー売却の100円のみ

平均アクセス数は150ほどでした

サーバーを借りて、アメーバブログの状況がすぐに変わるとは思いませんが、アメーバの広告がなくなり、自由にブログが作成できるのは、嬉しいです

固定費がかかっており、収益のことも考える必要があるので、関連するアフィリエイトの銘柄を調べることにしました

  • アフィリエイト(成果報酬型)広告大手。
  • 『A8』や『ネンド』などのサービスを運用。
  • 独立系(四季報)

【沿革】

1999年 東京都港区南青山においてインターネット上のマーケティングをサポートするWeb技術会社を設立

2000年 アフィリエイト広告サービス「A8.net(エーハチネット)」開始

2005年 株式上場

2010年 スマホ向け運用型広告サービス「nend(ネンド)」開始

2015年 スマホ向けCPI広告サービス「seeApp(シードアップ)」開始

2017年 シーサーを子会社化

【事業内容】

 セグメント の名称事業 内容
CPA型 アドネットワーク 事業 アフィリエイト広告サービス「A8.net(エーハチネット)」の運営  スマートフォンアプリ向けCPI広告サービス「seedApp(シードアッ  プ)」の運営
CPC/ターゲティング 型アドネットワーク 事業 スマートフォン向け運用型広告サービス「nend(ネンド)」の運営
その他 メディア事業等の運営

CPA = Cost Per Action

CPC=Cost Per Click

アフィリエイト(・プログラム)とは、「成果報酬型広告」とも呼ばれ、広告主のWebサイト(以下「サイト」という。)において何らかの成果(購買、資料請求、会員登録等)が発生した場合に、パートナーサイトに対して、成果に応じた報酬を支払うという広告形態

CPCとは、パートナーサイトから広告主のサイトへの送客を目的としており、パートナーサイトに配信した広告を表示又はクリックすることで成果が発生し、パートナーサイトに対して、成果に応じた報酬を支払う広告形態

【業績】

業績売上高当期 利益一株益 (円)一株配 (円)
連15.1235,7893,95051.017
連16.1237,5153,91250.918
連17.1239,1024,22855.119
連18.1235,3402,55433.419
連19.1234,2002,48832.919

直近5期の売上高は340-400億円で、赤字期はなく、利益率が高く安定しています

【財務諸表】

  • 資産
  • ・現金預金186億円(69%)
  • ・有形固定資産2億円
  • ・無形固定資産6億円
  • ・投資有価証券19億円(7%)
  • 負債
  • ・有利子負債0
  • 無借金経営です
  • ・ポイント引当金9億円(3%)
  • 純資産
  • ・自己資本比率78%
  • ・配当性向58%
  • ・利益剰余金202億円(74%)
  • ・自己株式▲8億円
  • ・新株予約権42百万円

④損益計算

  • ・売上高
  • 営業利益率11.0%
  • 経常利益率11.1%
  • 当期純利益率7.3%
  • ・減損損失
  • 前期5億円、当期44百万円

⑤キャッシュフロー

  • ・投資額(百万円)
科目前期当期
減価償却費224264
固定資産 に対する支出370134
  • ・投資有価証券の取得による支出
  • 前期12億円、当期7億円

【株価 個人的な購入価額】

435円(2020.12.11)

  • 4.37%(12/11) 配当利回り(会社予想)
  • 19.00(2020/12)1株配当(会社予想)
  • (連) 16.96倍(12/11)PER(会社予想)
  • (連) 1.59倍(12/11)PBR(実績)
  • (連) 25.65(2020/12)EPS(会社予想)
  • (連) 274.08(2019/12)BPS(実績)

・直近5期の平均EPS:44.6円

・進捗:86%(3Q)

・需要・顧客構造(+20%):

  1. ブログやSNSなど消費者型コンテンツの普及を受けて広告掲載場所が増加し、またスマートフォン端末やタブレット端末の普及に加えて通信環境の整備が進んでいることによりデータ通信利用者が堅調に増加しています
  2. 景気後退による広告予算の縮小があっても、データ通信利用者が増加しているインターネット広告向けを減らす可能性は低く、安定した業績を維持できそうです

・競争環境(+5%):

  1. 東洋経済「企業四季報」の広告・ネット広告→アフィリエイト(成果報酬型)の企業に、アドウェイズ・ファンコミュニケーションズ・インタースペース・バリューコマースが乗っていました
  2. ネット広告事業全体だとかなりの企業数があり、アフィリエイトへの新規参入のハードルも低く、競争激化が懸念されます
  3. ただし、ファンコミュニケーションズは早期に参入しており、パートナーサイトの獲得数においても優位に立っているので、競争力はありそうです

・ビジネスモデルの有望性(+20%):

  1. コロナ禍で、外出頻度が減少し、インターネットの利用時間が長くなる可能性が高く、業界全体が成長しそうです

・株主優待(+%):なし

・個人的な好み(+10%):

  • 財務が安定しており、利益率も高く安定しています
  • サービス業で、インターネット業界に属するので、もっと株価が高くても良さそうです
  • 直近5期の平均PERがファンコミュニケーションズ15倍で、競合のバリューコマース22倍なので、大分株価が低いです
  • ストックオプション制度が従業員・役員向けに存在し、株式数希薄化を懸念して、株価が低迷しているのでしょうか?
  • ストックオプションは、2015.1-2018.12の期間に494千株行使されています
  • 発行済株式が76,930千株(行使されたストックオプションの株式数0.6%)なので、インパクトは小さいです
  • 現在4本のストックオプションが走っており、払込金額が@956円・@768・@578・取締役会決議(←そんなんあり!?)、株式総数381千株なので、やっぱりインパクトは小さいです
  • したがって、ストックオプションによる希薄化は気にする必要なさそうです

・個人的な目標株価

PER44×14倍=616

PBR274×0.7倍=192

プレミアム404×1.2×1.05×1.2×1.1=672

 

以上

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