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京都久多川(解禁日の戦略を練る)

渓流釣り
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2022年の久多川の解禁日は、3月6日(日)です。他の漁協と比べると少し遅めです。去年の解禁日も3月7日だったので、毎年遅いのでしょうか?京都からは峠越え・滋賀からは渓谷を越えるので、遅めにしているのでしょうか?

さて、去年は年券を購入し、解禁日から久多川を攻めました。朝は雪が舞い、極寒の本流を彷徨い、釣果はあまご3匹と厳しい結果になりました。去年は、解禁日以降、通算4回久多川に行き、本流域をくまなく攻めました。解禁日に入る場所が分かったので、紹介します。(★が多い方がオススメ)

鯖街道川合の別れ★★★★

橋の下あたりは、深い淵があります。経験上、橋の下はたくさん放流があり、釣れる可能性が高いです。というのも、高齢化の進む漁協によくある話ですが、川まで降りずに魚を放流できるからです。私は、2番手だったのか、腕が無かったのか、1ヒットもありませんでした。

少し下流で、針畑川と合流している場所があり、巨大な淵があります。5m程度の竿では太刀打ちできないポイントです。代わる代わる人が入っていたので、放流量も多く、釣れる場所なのでしょう。1日がかりで、粘っても良さそうなポイントです。ただ、日の出前から場所取りしないと厳しそうです。

久多大橋★

久多大橋の上流に駐車スペースがあり、橋の下の杉道を歩いていくと川に降りられます。日の出前に1匹釣れましたが、その後はアタリすらありませんでした。少し移動している間に、人が入っていたので、人気なポイントなのだと思います。淵が小振りなので、1日かけて釣るのには向いていないと思います。

久多大橋から久多自然活用村大黒谷キャンプ場。非常に良いポイントが多く、アドレナリン全開です。しかし、思いとは裏腹に、ヒットすらなし。越水の必要があり、3月には厳しい場所です。魚の姿も見えないので、心をえぐられます。

大黒谷キャンプ橋の上流★★

道路と川がコンクリート護岸で接している場所です。ちょうど漁協の人がいて、ここにはたくさん放流したとのこと。1歩遅かったのか、1ヒットもありませんでしたが(笑)。朝一勝負の場所ですね。

大黒谷キャンプ場から放流濃密区間。漁協の人曰く、この区間にもたくさん放流しています。深い淵が連続して、魅力的な場所です。場所を移動するのに、越水する必要があるので、厳しいです。

志古淵神社★

神社の近くに公衆トイレがあり、駐車スペースがあります。川に入るルートも書いてあり、ハシゴもあります。

魚影が濃い良いポイントですが、小振りの淵で、上流に登る時に越水する必要があるので、★は少なくしました。GWに行ったときは、3匹釣りました。

久多の大杉★★★★

大杉の下流くらいに川が大きく曲がっているポイントがあります。

大淵が3個ほど続き、非常に魚影が濃いです。攻め甲斐のあるポイントです。道路からのアクセスも良く、漁協放流ポイントとしても絶好です。

観音谷の下★★★

橋の下に大きな砂防ダムがあります。道路からのアクセスが非常に良いので、人がいなければ、入るのもありだと思います。入りやすいが故に、人も多く入るので、解禁日以外はスレている可能性が高いです。

意外に、橋の上の観音谷(間違ってらごめんなさい)と合流地点の方が、魚が溜まっていて、狙い目かもしれません。

取水堰★

車・道路からアクセスはしづらいですが、下流から歩いていくと取水堰があります。堰の規模の割に、土砂が堆積していて、淵としては★1つ。

上の宮神社の上★★

沢と合流している地点に、大き目な淵があります。

放流魚というより、小振りの天然魚が多くいます。少し上の橋あたりに、取水堰地点があり、大きなポイントもあるので、一帯を攻めるのも良いと思います。

山の神神社★★

竿を出したことはありませんが、道路から見るに、非常に良い淵が連続している地点です。

久多ベースキャンプの下★★★

橋から見える淵にいつも、大型のあまごがいます。淵・魚影ともに1級ポイント。駐車場が橋の手前にありますが、いつも、車が駐車しているので、人気なポイントなのだと思います。1番乗りではいることができれば、粘っても良いポイントの一つです。

三軒屋養魚場周辺★★

過去4月以降に入った時の釣果は結構良かったです。

しかし、流れが早く、小振りの淵が連続し、移動・越水の必要があるので、解禁日に無理して狙うポイントではない気がします。解禁日は釣り人も多く、人と被ったら、移動ができなくなるので、移動を前提とした釣りは戦略的に望ましくありません。

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以上

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