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京都市百井川・大見川渓流釣り(釣り人いと多し)

渓流釣り
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2020年8月葛川(安曇川)最源流、京都市の百井川(大見川)。下流の滋賀葛川はアマゴ・岩魚の魚影が濃いので、上流の百井川にも期待をしていましたが、大苦戦。京都市街地から近く入渓者が多いこと、夏過ぎで魚が賢くなっていたからだと思います。

こんな人向けに記事を書きました!

・渓流釣り初心者で、安全な場所で釣りをしたい人
・京都市から近く、遊漁券なしで渓流釣りができる所を探している人
・アマゴ・岩魚の数にこだわらない人
※最後に詳細マップあり

道路が並走し、里山の中を流れているので、非常に釣りやすかったです。支流では、岩魚が釣れます。放流なしの川で、水量も少なく、キープしすぎると天然魚が絶滅するので、岩魚のキャッチ&リリースをお願いします。岩魚のキープ目的の人は、そっと閉じてください。

京都市百井川とは

場所:京都市左京区大原百井町・大見町

百井川は葛川(安曇川)に繋がり、琵琶湖に注ぎこみます。琵琶湖は滋賀というイメージでしたが、京都の山も源としています。

百井川は、京都側から前ヶ畑峠もしくは、百井峠を越えて入ります。地図では、下流の滋賀から道がありそうですが、上流と繋がっていません。行政区の違いは恐ろしいものですね。峠が土砂崩れに巻き込まれると、大原百井町・大見町は陸の孤島になってしまいそうです。

この百井川、ホームページをいくら探しても、漁協組合が出てこず、川にも漁協の看板がありません。遊漁券の購入が必要ないというか、払いたくても支払い先がありません。裏を返せば、全て天然もので、魚影が薄い可能性もあります。

大見川を遡上

百井川の最下流の駐車スペース・降りる道から入渓しました。8月晴天・日曜日。昼頃になると、BBQや川遊びをしている小さい子供連れの家族が2組いました。程よい流れと深さで、水も綺麗なので、子どもと川遊びするのに非常に良い場所だと思います

百井川と大見川の合流付近で、アマゴ(山女?)を2匹釣りました。

水の中には、ちびアマゴがちらほらいるものの、出てくるのは・・・

アブラハヤばかりです。主役級の釣れ高です。釣れるだけマシと考えましょう。

ちびアマゴが釣れました!斑点が非常に美しい天然ものです。魚の負担を減らすため、次回から、フィッシンググローブを使うようにします(反省)

すぐに逃がしました。

良いポイントも多くありましたが、砂が堆積し、50mほど魚のいないフラットな河原もありました。

この淵には大きなアマゴが数匹いました。人馴れしているのでしょうか?エサには決して口を付けず、遊びまわっていました。ルアーの方が良かったかもしれません

日曜日、私達以外に釣り人が2組いました。どこまで釣りをするか聞き、道を歩き、上流に移動しました。

釣り道具の紹介

使用している仕掛け・釣り道具を紹介します。

釣り竿

御池川は川幅が広いので、春渓・超硬・6.1mを使っています。

もしくは、使い勝手の良い雪渓・超硬なんかも良いです。

木が張り出している所が多いので、跳ね返りを考えると超硬がオススメです。

天井糸

竿の先には天井糸をつけると、木に糸が引っかかりづらくなります

糸は0.4号を使っています。40センチの魚でなければ、渓流魚はたいてい上げられます。仕掛け長は、5mの竿に対して、2~3m程度にするのがベター。

目印

付けるの楽で重宝してます

返しがなくて、服に引っかかってもすぐ取れます。リリースする魚へのダメージも小さく済みます。

重り

一番軽いのをいつも使ってます

小沢にトライ

川が二手に分かれており、林道が並走している支流も攻めました。非常に登りやす沢でした。

小さい淵が連続します

支流の沢だけあり、透明度が抜群です

岩魚が何度もエサに食いついてくるのは、非常に嬉しかったです。魚影が薄く、沢が小さく、取り過ぎると岩魚が断絶してしまう危険性があります。支流の沢でのキャッチ&リリースにお願いします。

百井川・大見川は京都の市街地からも近く、釣り人が多く、アマゴがスレている気がします。数とサイズを求めるのは難しそうです。時期を5~7月くらいにする、エサを川虫にするなど工夫が必要そうです。

マップ・動画

葛川(安曇川)最上流百井川・大見川(あまご・いわな釣り)京都市左京区大原百井町

百井川の少し下流の安曇川の動画も上げています。ここも本流は大苦戦しました(笑)

渓流釣り 滋賀 葛川 安曇川源流周辺 2019年3月23日

以上

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