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引越見積もりサイトの感想(幹事引越会社アートは強かった)

マンション
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2021年10月にマンションを購入しました。引越業者をどうしよう。

新築マンションでアート引越センターが幹事引越会社でした。料金も幹事会社特典2割引なりお得なのですが、他の引っ越し業者を使う場合は、アートのお伺いが必要になります。

私のアートに対するイメージは、「丁寧で、信頼性はあるが、料金が高い」でした。引越代2割引きという幹事会社特典はあるものの、引越の定価はあってないようなもの。私は人生で、3回の引越を経験。経験上、数社見積もりを取ると引越代が下がるので、相見積もりをしました。

引越サイトの見積もり比較サイトも結構数ありますね。不動産ホームズのLIFULLの見積もりサイトで見積もりを取りました。

現住所・新住所等の情報を入力すると、条件に該当する引越会社がでます。全て見積もりを取るのは面倒なので、アート以外に2社(サカイ引越センターとアリさんマークの引越社)、チェックを入れて見積もりを取りました。

アートの対抗馬として、どんな見積もりが出るのか楽しみです。

対抗馬

5分もしないうちに、サカイ・アリさんから見積日時を調整する電話がかかってきました。仕事、早過ぎ(笑)。

引越業界ではレスポンスの速さで契約の可否が決まってくるようです。見積もりを取る側も、見積もり作業に体力を使うので、初めの数社で、契約を決めてしまう傾向があります。業者としては、早くアポ取って、早く訪問し、見積を出すことが契約獲得に必要であるようです。早くお客の見積もり予約を取らないと、見積すら出せずに終わる→レスポンスが勝敗を左右するという仕組みです。

問い合わせをした翌日に訪問での見積もりをお願いしました。しかし、引越の見積もり取るのは面倒ですね。家に知らない人を入れるというのもストレスですし、見積出て、吟味するまでに1時間ほどかかりました。やれやれ。

1社のサカイ引越センターで疲労困憊2社目のアリさんは見積もりを取らずに断ってしまいました。

1社目の引越業者も、私が相見積を取っていることを知っているので、「即決したら、安くする、他の業者に断りの電話を!」と言って圧力を加えてきました。私の想定していた引越金額よりも5万円以上安かったので、複数見積もりはいらないなと思ってしまいました。

そして、本番戦の幹事・アート引越センターの見積に臨みました。

本命馬(幹事引越会社)

引越代を安く済ませたいと思いつつ、安いところにして、タバコ臭いおっちゃんの引越スタッフ、傷等のトラブルも怖いです。何より、初見の業者に引越先の引越手順やルールを説明するのは面倒くさいです。その点、幹事引越会社はうちのマンションの案件を扱っているので、安心感もあり、説明の手間も少なくて済みます。多少高くても幹事・アート引越センターが良いというのが本音でした。

出たアートの見積もりは、、、対抗馬のサカイ引越センターよりも1万円程度安かったです。

文句なしでアートに決めました。さらに、エアコンの清掃1万円のオプションもつけてしまいました。完全なるアートの勝利。他の引越会社を圧倒的に凌駕していました。

勝敗要因

所有しているトラックの容量の差が大きかったです。対抗馬の主軸であったサカイ引越センターでは、3トントラックがなく、3トン未満の大小2台のトラックを庸車する必要があり、見積金額が高くなっていました。また、住んでいるところの前面道路が狭く3トン超のトラックを置けず、引越先のマンションの最大トン数も3トンが限度でした。アートは3トントラックを保有しているのが、強いですね。おそらく、ディベロッパーの幹事引越会社の決定の際も、アートが3トントラックを有していることが有利に働いたのだと思います。アート・販売元マンションディベロッパーの考えに感服しました。

ともあれ、幹事のアートだけでなく、相見積もりを取ったことで、交渉材料となり、数万円は安くなったと感じます。

これから引越される人で、マンションの幹事会社が決まっているとしても、交渉材料として、相見積もりを取ってみるものも有用だと感じました。簡単に数社の見積が取れるので、LIFULL引越おすすめです。

アートでの引越感想

引越前・引越先のマンションに対する養生(傷がつかないように、シートを付ける等)はしっかりしており、サービスのレベルは高かったと思います。

しかし、作業員に若干のタバコの香りがして、不快に感じました。また、主幹事引越会社なのに、駐車スペースを把握しておらず、手間取っていました。主幹事が絶対良いとも言えず、担当者によってサービスの質が大きく変わるのだと思いました。

のオススメとしては、2・3社(多すぎると体力が削られる)比較サイトで見積をとる。1社目の引越業者は「うちで決めたら安くする」という圧力を加えるので拒否する。複数の見積をとって、内容を加味し、決めるのが良いと思います。

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