こんにちは。桜舞う4月も終わり、さわやかな5月となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
我が家のおてんば娘もついに小学校入学し、毎日楽しそうに通っています。
小学校は自宅の目の前という激近な環境。SNS含め、周囲の親御さんは入学前からGPSを検討されていましたが、「うちは近いし、いらないでしょ」と高をくくっていました。
そんな我が家が入学後1か月にして一転し、GPS導入を検討しています。
なぜGPSを持たせることにしたのか
正直、通学中に何かトラブルがあるとも思えず、むしろ遠くまで通う子や、放課後ひとりで長く過ごす子向けのものだと思っていました。
でも、実際に娘が小学生になると、予想外のことがたくさん起きました。
episode1:公園
現在第二子妊娠中の私は4月に産休入りのため、娘は学童に入ることができませんでした。そのため、産休に入る直前まで午後休を取って、1~2時間だけ娘にお留守番をお願いすることがありました。お留守番自体は娘もむしろ楽しみにしていたので安心していたのですが、いざ始めてみると、「おうちに1人でいるの怖い…」と怖がってしまうように。「あと数日だけだから」と必死にお願いし、お気に入りのチャンネルを見せるなどして凌いでいましたが、ある日帰宅すると、玄関にはランドセルのみで、娘の姿が見当たらず…娘はなんと近所のお友達と公園に遊びに行ってしまっていました!「やっぱり小学生になると行動範囲が一気に広がるんだな」と実感しました。。
episode2:図書館
ある日、娘が「ひとりで図書館に行きたい!」と言い出しました。悩みましたが、図書館には毎週通っているので道に迷う心配はないし、近所のお店には問題なく1人でお使いに行っているので、「本を借りたらまっすぐ帰ってくるんだよ」と約束して送り出しました。ところが、待てど暮らせど帰ってこず、2時間が経過。結局、帰宅した夫と二人で近所を探し回ることに…。最終的に、家の近所のなじみのお店で無事発見。なんと、ハムカツをごちそうになっていたんです!娘に理由を聞くと、「図書館の帰りに保育園の先生に会いたくなって、保育園に寄ったんだ。それでお腹が空いたから、お店に行ったの」と、悪びれもせず話していました。外出中の娘と連絡を取れる手段があれば…と痛感しました。
実は市から配布された見守り端末も持たせていたのですが、これはGPSではなく、子どもが指定の見守りスポットを通過すると親のスマホアプリに通知が届くもの。これがまた、なぜか自宅前にいるのに「公園にいます」と通知が来たり、範囲も市内だけなので、習い事などで市外に行くと全く使えませんでした。
こうした経験を経て、「やっぱり本当に今どこにいるのかがわかるGPSが必要だ!」と痛感し、導入を決めました。
まとめ
というわけで、GPS不要論者の我が家は一転、リアルタイムで子どもの正確な居場所がわかり、子どもと連絡が取れるトーク機能付きのGPS端末を持たせることにしました。小学校に上がり、1人で登校するようになり、自由度の上がった解放感で一気にフリーダムを満喫している1年生。まさかここまでとは思い至らず、もっと早く持たせておけば…と後悔さえしています。
次回は、GPS端末の比較検討について書いていきます。
子どもにGPSを持たせようか迷っている方や、不具合等で買い替えを検討されている方の参考になればと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
以上
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