琵琶湖の西側、近江舞子浜に行きました。小鮎やハゼやハヤなど魚が多く、比良山系からの伏流水が湧きだしており水質が良くて楽しめました。家族で遊泳を考えている人の参考になれば嬉しいです。
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近江舞子浜の場所
滋賀県大津市南小松100
滋賀県の琵琶湖の西側にある浜で湖西線近江舞子駅の近くにあります。
駅から浜まで歩いていける距離にあり、電車でも行けそうです。琵琶湖で水泳した後、BBQしながらビール飲んで楽しんでも良さそうです。
なお、琵琶湖遊泳では事故も多く、飲酒した後の水泳は禁止されています。また、こどもから目を離すのは危険なので、泳ぐ可能性がある人は飲酒はやめておきましょう。
近江舞子浜には、北浜・中浜・南浜の3か所に分かれており、駐車場がたくさんあります。駅周辺にも駐車場があるので、駐車難民になる可能性は低いと思います。

今回は北浜の湖畔荘の駐車場に停めました。1日1,500円。9時オープンで、平日だったこともあり、1番乗りでした。近くには屋台や飲食、浮き輪を貸してくれる所もありました。駐車料金を払った人は、シャワーと更衣室を利用できるのも良かったです。
水泳スタート
川が流入している水中には石がありました。基本は砂地の浜です。

少し沖合にはブイが設置されています。ブイ付近の深さは2m以上あり、大人でも背が届きません。子どもから目を離さないように注意しましょう。7月中旬の平日午前中に行ったので、人が少なくて、プライベートビーチにいるような気持ちになりました。

比良山系は花崗岩質の山です。風化して白い粒子が川に流されて、綺麗な砂浜を形成しています。BBQエリアと遊泳専用エリアに分かれており、浜を泳ぎながら南側に向かいました。人が来ないであろうエリアはゴミが散乱していて残念でした。

北浜から中浜まで結構距離があります。GBASE近江舞子のあたりに港があり、一旦陸に上がらないと、中浜には行けません。ここで引き返しました。
水泳にオススメな用具

子度とも最大限楽しめる水泳用品を紹介します。
こども用のライフジャケット
琵琶湖は淡水であり、海と比べて浮力がありません。沖合にはブイがあるものの大人でも足が届きません。小学1年生の娘は、怖いもの知らずで冒険心があり、深い所に行こうとします。溺れてしまうのでこども用のライフジャケットは絶対につけた方が良いです。
水着の色も水色系以外が良いと思います。水色は水の上では目立ちますが、水の中では水と同色であり、発見しづらく、救助が遅れてしまいます。私は黄色系水着をオススメします。
シュノーケル
琵琶湖には魚が多くいます。シュノーケルがあると長い時間魚を観察できます。足で海中の砂を巻き上げると、小鮎やハヤが寄ってきます。海底にはハゼもいて、ずっと見ていても飽きません。

水抜きのある良いシュノーケルがあると、息継ぎせずに長時間観察できます。リンクの商品は小学生ぐらいの子ども使えるので、2つ購入して親子で水中観察をするのがオススメです。一瞬、子どもを見失った時でもシュノーケルがあれば迅速に見つけられるので、是非1つは購入をオススメします。
マリーンシューズ
サンダルやビーチサンダルだと小石が入ってきて不快です。フィット感のあるマリーンシューズがオススメです。岩場も多くて、花崗岩質の粒の粗い砂なので、足の裏がゴム質のしっかりしたものがオススメです。
網
魚は素早く網で掬うことは難しいです。エサを用意しておびき寄せ油断させてとるか、そこにいるハゼを狙ってとるのが良いと思います。

琵琶湖で泳げるところ
舞子浜の少し北側にあるマイナーな浜。水質は近江舞子浜よりも良かったです。駐車場は2,000円で、トイレ・水洗い場・シャワーもあり
マキノの浜。キャンプや奥琵琶湖マキノグランドパークホテルに泊まって泳ぐのがオススメ。
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